乳房再建術は、乳がんで失った乳房をあたらしく作り直す手術です。

乳房再建術は、すべての乳がん患者さんに与えられた、乳がん治療の選択肢のひとつです。
乳房全摘手術を受けて乳房や乳頭乳輪を失った場合、温存手術を受けて乳房が変形した場合、乳房全摘で大胸筋が残っていない場合、放射線治療を受けた場合でも行うことができます。
再建をすることは、乳房を失ったという喪失感の緩和やパッドを入れるわずらわしさの軽減につながります。一人で思い悩まずに、ぜひご相談ください。

お知らせ:乳房インプラントによる乳房再建を待機・希望されている方へ

乳腺外科医による乳がん手術の後、形成外科医によって行われます。

当院では根治性と整容性を両立するため、乳腺外科医と形成外科医がチームとなって、乳房再建術に取り組んでいます。
乳がん手術と同時に行う一次再建から、一定の期間をおいた後に行う二次再建、乳頭乳輪再建、健側(乳がんを切除していない側)のタッチアップまで、一貫した体制で対応いたします。

美容整形の豊胸手術とは異なり、健康保険が適用されます。

保険適用のブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)とティッシュ・エキスパンダー(組織拡張器)を使用する乳房再建術は、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の認定を受けた施設に限り実施できます。当院は認定を受けており、インプラントによる乳房再建を保険適用で実施しています。

  • 2020年に遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)に対する乳房切除術が保険適用となり、それに伴う乳房再建も保険で行えるようになりました。

乳房再建術の種類について

乳房再建術は、行うタイミングや術式によって、分類されています。

再建のタイミング

  • 一次再建
    乳がんの手術と同時に行う方法です。同時再建・即時再建も同じ意味です。
  • 二次再建
    乳がんの手術後に一定の期間をおいてから行う方法です。

再建の術式

  • インプラントによる乳房再建
    ブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)とティッシュ・エキスパンダー(組織拡張器)を併用する方法です。
  • 自家組織による乳房再建
    患者さんご自身のお腹や背中の組織を使う方法です。

再建の流れ


乳房再建法の比較・乳頭乳輪再建などの詳細

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