社会医療法人博愛会相良病院 乳がん検査・手術・術前術後治療に40年以上の実績・乳腺科専門外来を備えています。

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がんゲノム医療外来



プレシジョン・メディシンとは

すべてのがん細胞は、正常な細胞に生じた遺伝子(ゲノム)の異常が生じて発生します。遺伝子の異常に応じて、がん細胞の性格や薬剤の効果が異なることが分かっています。同じ乳がんでも、その原因となった遺伝子異常は様々です。今までは診療でこうした遺伝子の異常を調べられなかったので、臨床試験で乳がんにある一定頻度効果があると思われる薬剤を使用してきました。

しかし、この10年でがん細胞の遺伝子異常を調べる遺伝子パネル検査が実用となり、状況が変わりました。遺伝子パネル検査を行い、その結果に応じて薬剤を選択し、効果的にがん細胞のコントロールを図ることを「プレシジョン・メディシン (precision medicine:高精度医療、精密医療)」と呼びます。プレシジョン・メディシンは今後、がん診療の革新つながると期待されています。

がんゲノム医療外来

相良病院は、がんゲノム医療連携病院です。乳がん治療中の方々にプレシジョン・メディシンを提供するための専門外来として、2018年7月に「がんゲノム医療外来」を設置しました。主に進行乳がんもしくは転移再発された乳がんの方々が対象となり、相良病院以外の医療施設にかかっている方も受付します。

がんゲノム医療に用いる遺伝子パネル検査は「PleSSision(プレシジョン)検査」(提供:三菱スペース・ソフトウエア社)を採用し、その結果に基づき、治療内容は慶應義塾大学・腫瘍センターが主導するカンファレンス・ネットワークで検討します。

PleSSision検査は自由診療での提供になります。パンフレットならびにPleSSision検査の注意すべきことをご確認のうえ、お申し込みください。

外来は完全予約制です。事前に必ず 相良病院 がん相談支援センター にご連絡ください。

医療施設の方へ

当院のがんゲノム医療外来では、遺伝子パネル検査の説明と適応の判断を行い、検査結果に応じてもっとも推奨される治療を提示します。提示された治療をがんゲノム医療外来で行うことはありません。当院以外で診療を受けられていた方の場合、推奨される治療の情報を提供させて頂き、実際の治療はそれまで診療されている医療施設へお願いすることとしております。ご理解のほどお願い致します。(ただし、治験や先進医療に該当する場合は、当院での登録または対応する医療施設へ紹介することがあります。)

担当されている乳がんの方が、当院がんゲノム医療外来の受診を希望された場合、事前に所定の診療情報提供書および病理検体(プレパラートおよびハラフィン包埋ブロック)をご用意ください。画像データ(CTやMRIの画像)もご提供頂けますと、がんゲノム医療の適応の有無や追加検査の必要性をより詳細に検討できます。患者さんのご負担軽減のためにも、ご協力をよろしくお願い致します。なお、ご郵送頂く場合は、がん相談支援センター・がんゲノム医療外来係へ着払いでお願い致します。


電話 お問い合わせ がん相談支援センター がんゲノム医療外来係

お電話受付時間 月曜〜金曜 9:00〜17:30(受付時間外はメールにて受付しております。)

TEL 099-216-3360(直通) E-mail : chiiki@sagara.or.jp

場 所

相良病院
〒892-0833 鹿児島市松原町3-31 相良病院2階 外来フロアー1番診察室隣