甲状腺の病気 

甲状腺の病気には、甲状腺の「働き」の変化と「形」の変化という2つの特徴があります。病気によってその両方の変化が現れたり、あるいはどちらか一方だけが現れたりします。

甲状腺の働きの異常

甲状腺ホルモンが多すぎる状態甲状腺ホルモンが多すぎる状態(刺激/TSHレセプター抗体)

  • 甲状腺でホルモンが無秩序に作られる状態
    バセドウ病、機能性腺腫 など
  • 甲状腺に炎症がおき、蓄えられていたホルモンが漏れ出てくる状態
    亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎 など

甲状腺ホルモンが少なすぎる状態甲状腺ホルモンが少なすぎる状態(炎症・破壊/抗Tg抗体・抗TPO抗体)

  • 甲状腺に慢性の炎症が起きた結果、ホルモンが作られなくなった状態
    橋本病による甲状腺機能低下症 など

甲状腺の形の異常

甲状腺全体が腫れる状態

単純性甲状腺腫、橋本病 など

部分的にこぶ、腫瘤ができる状態

  • 良性
    濾胞腺腫、腺腫様甲状腺腫 など
  • 悪性
    甲状腺癌、悪性リンパ腫 など

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