リンパ浮腫とは

リンパ浮腫(むくみ)は、乳がんなどの手術でリンパ節を切除したり、放射線治療によりリンパ管が細くなったり途切れたりすることでリンパの流れが悪くなり、リンパ液が皮下にたまっている状態です。

何らかの行動をきっかけに発症するリンパ浮腫を改善するためには、日常で正しいセルフケアを行うことが不可欠となります。

リンパ浮腫の症状

リンパ浮腫の初期症状には次のようなものがあります。
症状には個人差がありますが、普段から下記のような変化がないかチェックしましょう。

  • 腕が重だるい
  • 腕がなんとなく腫れぼったい
  • 血管が見えにくくなった
  • 太ったような気がする
  • 手を握ったり開いたりする時に違和感がある
  • 手術側の肩や背中が腫れぼったい
  • 指輪や腕時計、上着の袖口をきつく感じる
  • 手術側の脇の下に物がはさまった感じがする
  • 手術側お腕がだるくなることがあるが、一晩寝ると治る

リンパ浮腫 日常生活の注意点

けがや感染の予防のためのスキンケア

保湿クリームを塗り、乾燥を防ぐ作業や家事は手袋をする早めに医師に相談する血圧測定、注射などはなるべく手術してない方の腕で行う
  • 乾燥肌はトラブルの原因になりやすいので、保湿クリームを塗り、乾燥を防ぎましょう。
  • 土いじりなどの作業時や刺激の強い洗剤を使用する家事は、手袋をしましょう。
  • 炎症の兆候やいつもと異なる症状の出現時には、早めに医師に相談しましょう。
  • 入浴時には肌の観察をしましょう。
  • カイロやホットカーペットなどによる低温やけどに注意しましょう。
  • 日焼けは皮膚の軽いやけどと考えられます。直射日光を浴びないよう衣類や日傘で防ぎましょう。日焼け止めクリームの使用も効果的です。
  • 上半身の鍼灸は避けましょう。

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