【放射線治療】乳房部分切除術後の放射線治療を予定されている患者さんへ
乳がん手術後の再発予防を目的とした放射線治療のなかで、新たに「寡分割照射法」(かぶんかつしょうしゃほう)を開始することになりました。
寡分割照射法とは
1回に照射する放射線の量を増やして、少ない回数で短時間で照射を行う方法です。
従来のスケジュールと比較して、約2週間程度の治療期間の短縮となります。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
寡分割照射法について(PDF) 放射線治療科について
【シンポジウム】治療と仕事の両立支援
人生100年時代、長い労働人生のうちで病気にかかる可能性は少なくありません。
生きがいや働きがいをもって活躍できる社会の実現が求められる今、「治療と仕事の両立」の意義や支援について考えるシンポジウムが行われます。
12月15日(木)13:30~15:30 医療機関向けシンポジウムで当院の相良 安昭院長がパネリストとして参加いたします。
アーカイブ配信も予定しておりますので、ぜひご覧ください。
【関連施設】札幌ことに乳腺クリニック(北海道)
この度、新たに「札幌ことに乳腺クリニック」が関連施設に加わりました。
札幌ことに乳腺クリニックは、乳がん・乳腺疾患と甲状腺外科の患者さんを対象とした専門クリニックです。
乳がんの診断・治療(手術・化学療法)からターミナルケアまでを一貫して行う施設として、高度な医療の提供を行っています。
相良病院は、札幌ことに乳腺クリニックと連携をはかり、患者さんへさらなる安心を提供できるよう努めてまいります。
所在地 | 〒063-0812 北海道札幌市西区琴似2条2丁目5番15号 |
---|---|
TEL | 011-622-2221 |
FAX | 011-622-8808 |
TEAL BLUE JAPAN キャンペーン2022
「TEAL BLUE JAPAN キャンペーン」は、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの正しい知識の理解促進を目指して、世界保健機関(WHO)が主催する「子宮頸がん撲滅 世界一斉イルミネーション」と連動し日本のランドマークをティールブルーにライトアップするプロジェクトです。
相良病院も昨年に引き続き、11月17日より11月末までライトアップを行います。
子宮頸がんは、がんの中でもワクチンで予防できるがんの1つです。
また、子宮頸がん検診で早期に発見することもとても重要です。
子宮頸がんで少しでも苦しむ人を減らしたい、検診を受けるきっかけになることを願っています。