臨床検査技師
当法人の臨床検査部は、生化学、免疫、血液、一般検査の検体を分析する「検体検査」、超音波検査(乳腺、甲状腺、腹部、血管心臓)、心電図、肺機能検査などを行う「生理機能検査」、病理・細胞診標本作成、細胞診診断を行う「病理細胞診検査」の3部門から成り立っています。
当法人の臨床検査部は、生化学、免疫、血液、一般検査の検体を分析する「検体検査」、超音波検査(乳腺、甲状腺、腹部、血管心臓)、心電図、肺機能検査などを行う「生理機能検査」、病理・細胞診標本作成、細胞診診断を行う「病理細胞診検査」の3部門から成り立っています。
マンモグラフィ・超音波検査などの乳がん検診から、CT、MR-PETなどによる画像検査、核医学検査、放射線治療等を担当しています。乳がん専門病院として、女性技師が多数活躍しています。
現在、募集はありません
特定領域がん診療連携拠点病院として、がんの診断期から終末期にいたるまで、がん看護実践を行っています。術前・術後のケア、化学療法中、放射線治療中のケアはもちろんの事、がんとともに生きていくためのサバイバーシップケア・子供のケア、アピアランスケア・遺伝相談・がんゲノム医療などにも取り組んでいます。
乳がん看護・緩和ケア・がん放射線療法看護認定看護師などの資格取得支援制度や復帰支援等、サポート体制も整えております。
看護師2年目、妊娠・子育て中とそれぞれのライフスタイルにあわせ多様な働き方をしている看護師スタッフにお話を伺いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
“あなたに会えて良かった”と言ってもらえる看護師に。
「その人の人生に寄り添い続ける覚悟を持って取り組む」ことを大切に
「患者さんではなく、一人の大切な人として尊重した看護」が実践できるように
職員全員で語り合い、前向きに検討できることが私たちの誇りです。
社会医療法人博愛会相良病院は、2014年に乳がん領域において「特定領域がん診療連携拠点病院」に認定されました。乳がんをはじめとしたがん診療の充実とがん患者さんのケアに取り組み続けています。
乳がんの治療は多様化され、長期間にわたる治療や経過観察は、患者さんのライフプランにも影響を及ぼします。患者さんは、就労や妊孕性、遺伝の問題、家族への影響など、さまざまな課題を抱えながら治療選択に悩み、揺らぎながら前に進まれます。
私たち看護師は、患者さんが「揺らぐ、ためらうことは当然のこと」として、患者さんに寄り添うと共に、一人ひとりの患者さんが価値観やライフスタイルにあった最善の治療を選択されるように話し合いを重ねます。
乳がん看護で培われたケア実践は、健診部門や婦人科、甲状腺科、糖尿病・内分泌内科、緩和ケア科など、当法人の全ての領域で活かされており、乳がん看護は全てのがん看護の基盤であり、どの領域よりも全人的なケアが求められる分野であると実感しています。
当法人の理念である「共にあり、共に歩む」に基づき、専門病院の看護師として誇りと責任を持ち、共に学習し成長し続けることができる看護部で一緒に歩んでいきませんか?
私たち看護部は、仲間も大切にします。あなたとの出会いを楽しみにお待ちしております。
相良病院で働く看護師のインタビュー動画・記事が公開されています。職場の雰囲気を知る参考としてぜひご覧ください。
乳がん専門病院ならではの看護についてのインタビュー
「乳がん医療の最前線で、患者さまに深く寄り添う看護を学ぶ」
看護学生の方(大学院卒業の方含む)を対象に、インターンシップを実施しています。
看護大学・看護学校で看護師を目指している学生のアルバイトを募集しています。
「看護師の仕事に興味がある」「病院の仕事を見てみたい」そんな中高生のみなさんを対象に、2026年7月29日(水)当院で「ふれあい看護体験2026」を開催します。
当日は、病院紹介や院内見学に加え、血圧測定などのミニ看護体験、看護師との交流を予定しています。
進路迷っている方、ちょっと興味があるだけの方も大歓迎です。
くわしくはこちらをご覧ください。
新人看護師の研修は、ガイドラインに基づいて、当法人の強みを活かした研修を行っています。1年間で、乳がん看護をベースにしたがん看護が基礎からしっかり学べるよう、所属部署のみならずローテーション研修を実施しています。
また、さまざまな状況に対応できるように年間を通して専門家の支援の下にストレスマネジメント研修を実施しています。認定看護師も在籍しており、資格取得支援制度も充実しています。
| 【採用試験日】 | 2026年6月27日(土),7月25日(土),8月29日(土) |
|---|---|
| 【試験内容】 | 適正検査(SPI・性格)、小論文、面接 |
| 【試験場所】 | 社会医療法人博愛会 相良病院(鹿児島市松原町3-31) |
| 【応募書類】 | 履歴書、卒業(見込)証明書、成績証明書 を送付ください。 |
| 【送付先】 | 〒892-0845 鹿児島市樋之口町3-28 かじやまちの杜ビル3F 社会医療法人博愛会 事業本部 人事課宛 |
社会医療法人博愛会 事業本部
099-224-1811
099-227-3201
受付時間 (平日 9:00~17:00)
消化器外科専門医を目指して救命救急のある病院で働いていましたが、2人目の子どもを出産後、ハードな消化器外科医の仕事と子育てを両立し続けるのは難しいと思ったんです。そこで上司に相談したところ、乳腺外科は救急対応がほとんどなく、子どものいる女性医師でも比較的働きやすい環境だと勧められ、転科を決意しました。
当時働いていた病院の乳がん症例数が多くなかったので、もう少し充実したところで研修できないかと相談したところ、「ここがいいでしょう」と部長からご紹介いただいたのが相良病院でした。
乳腺外科専門医を目指すうえで相良病院で働く最大のメリットは、乳がん診療のすべてに携われることです。
手術は1年で約100件執刀しています。前職の消化器外科では乳腺の手術経験はなかったものの、当院に来てから乳房全摘術や部分切除術、センチネルリンパ節生検の他、腋窩リンパ節郭清も積極的に経験したいと申し出て習得することができました。乳房再建術の症例もたくさん経験させていただきました。
また、私は医師になってから病理組織について勉強する機会がなかったので、事前に希望を出して、病理診断科部長の大井先生に乳癌や乳腺腫瘍の病理標本の見方を教えていただきました。入職後に数ヶ月間かけて病理検査室に通いながら、乳腺病理の基本や手術・針生検検体の診断方法について学び、自らが検体採取する際に気をつけるポイントなども知ることができました。
国内有数の症例数を活かして、乳房温存術の整容性に関する臨床研究にも取り組んでいます。当院では、簡便でありながら、高い整容性を保つことのできるSuture Scaffold 法という再建法を乳房温存術に取り入れています。
国内でもまだ実施している施設が少なく、データもなかったので、研究テーマにふさわしいのではないかという上司からのアドバイスもあって、421例を対象に患者アンケート調査とデータ統計解析を実施しました。結果、Suture Scaffold法は患者満足度が高く、手術時間は変わらず出血量は従来法と比べて少ないという報告を論文にまとめました。
「乳房温存術におけるSuture Scaffold 法を用いた Oncoplastic Surgery」という演題で発表を行った「第18回 日本乳癌学会九州地方会」ではベストプレゼンテーション賞と海外学会参加賞を受賞し、米国サンアントニオ乳がんシンポジウムでポスター発表を行う機会もいただきました。発表したポスターは、2021 JBCS Young Investigator Grant for SABCSを受賞しました。また、論文はAnnals of Surgical Oncologyにアクセプトされ、掲載されました。
他、2024年には韓国の乳癌学会GBCCでポスター発表を行い、若手医師によるディベートセッションに参加させて頂きました。また、2025年には台湾の乳癌学会TIBCSにご招待頂き、Suture Scaffold法に関する講演を行う機会を頂きました。
韓国の乳がん学会GBCCでの ポスター発表
また、Suture Scaffold法に関する研究は2024年度の日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会班研究に採択されました。
現在、班長として全国の著名な先生方と研究に取り組ませていただいています。
2024 年日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会班研究
2021 JBCS Young Investigator Grant for SABCSを受賞したポスター発表
2022年から2年間、鹿児島大学大学院で「乳癌における癌抑制型マイクロRNAの探索とそれが制御する癌遺伝子について」の基礎研究に取り組みました。週3回は大学での研究、週2回は相良病院で非常勤として勤務できるよう取り計らってくださり、3年生で学位を取得することができました。
この研究は、相良病院での臨床研究とあわせて、第31回 日本乳癌学会 研究奨励賞を受賞いたしました。
2024年からはデータベースを用いた臨床研究にも取り組んでいます。「高齢進行乳癌患者に対する治療の実態及び転帰に対する実臨床分析」という演題は、欧州臨床腫瘍学会ESMO BCでポスター発表をする機会をいただきました。
相良病院での臨床研究では、大野真司先生や相良安昭先生を始めとした多くの先生方にご指導いただいております。長年、グローバルで乳癌医療をリードされている先生方ですので、いつも重要なポイントを的確にご指導くださり、大変勉強になっています。
症例数が多いからこそ、臨床研究の成果も出ますし、短期間でスキルアップすることも可能です。乳がんを極めたいと思う方こそ、ぜひ当院で一緒に働きましょう。